柴田柴田

海外旅行では現地のSIMを使うと損しない!スマホをSIMフリーにする方法

あなたは海外旅行の持ち物リストに、SIMフリースマホは入れましたか?

柴田
いきなりですが、こんにちは!

海外のフライト先で、できるだけ安く便利にスマホを使えないものかと、いろいろ試した結果、やっぱり『SIMフリーのスマホ+現地のプリペイドSIMカード』が最強!という結果にいたった、イギリス在住の元CA、柴田です。

海外旅行中に、無料Wi-Fiだけに頼るのは限界があって不便だし、通信キャリアの海外パケ放題プランや、Wi-Fiのレンタルは高いし…

一方、現地のプリペイドSIMカードなら、帰国後に高額な請求書が届く心配をせずに、お得にスマホが使えるのでおすすめです!

補足
海外旅行中にインターネットを使う方法の比較について、こちらの記事を読んでみてくださいね。
スマホを見てショックを受ける女性

【パケ死は防げる!】海外旅行でパケ死せずにインターネットを使う方法

2021-06-03

でも、あなたがこの記事にたどり着いたということは、おそらく次の海外旅行で「現地のプリペイドSIMカードを使おうかな!」と考えているということですよね?

その選択、正解です!!

そこで今回は、海外SIMカードで海外旅行中の通信費を節約したいけど、

「肝心のSIMフリースマホを持っていない!」
「手持ちのスマホをSIMフリーにする方法が知りたい!」

と悩んでいるあなたに、docomo、au、SoftBankのSIMロック解除の方法を、詳しく説明していきたいと思います。

「SIMロック解除…?なんだか難しそう…」と、心配する必要はありません。

条件さえクリアしていれば、無料で5分以内に、サクッと手持ちのスマホをSIMフリーに変えられますよ!

それではいきましょう!

SIMフリースマホ(端末)とは?

さきほどから、SIMフリー、SIMフリーといっていますが…

「SIMフリーって一体なんなの?」
「どうしてSIMフリーじゃないと、海外旅行中に現地のSIMカードが使えないの?」

と、実はよく知らないけど、いまさら人に聞けない、という方も多いのではないでしょうか?

柴田
実は私も、イギリス留学中にプリペイド携帯のチャージがなくなったとき、友達に「私のSIM貸してあげようか?」と言われて、「え?SIM?何それ?」と、頭の中が『?』だらけになったことがあります(笑)

まずSIMとは何かというと、スマホの中に入っている『小さなICチップ』のことです。

SIMカード

それぞれのSIMカードには固有のID番号がふられていて、電話番号や契約している料金ブランの内容など、さまざまな情報が登録されています。

そもそもこのSIMカードが入っていないと、電話やデータ通信をすることができません。

MEMO

通常、docomo、au、SoftBankなどの大手携帯キャリアでスマホを買うと、その通信会社(キャリア)のSIMカードしか使えないように、SIMカードにロック(鍵)がかけられています。

たとえばdocomoで買ったスマホでは、auの料金プランが選べませんよね?これを、『SIMロック』といいます。

そして、この利用できる通信キャリアの制限(=SIMロック)がなく、自由に通信会社が乗り換えられる端末の状態を『SIMフリー』といいます。

SIMフリーのスマホなら、海外のSIMカードを入れてもOK。もちろん、『楽天モバイル』や『UQモバイル』などの国内の格安SIMカードも使えます。

それでは、どうしたら海外旅行で必要になるSIMフリーのスマホを、手に入れられるのか?

お次は、SIMフリースマホを入手する方法を見ていきましょう!

SIMフリースマホの入手方法

SIMフリーのスマホを手に入れるには、次の2つの方法があります。

  1. SIMフリーのスマホを購入する
  2. 手持ちのスマホのSIMロックを解除する

それぞれ詳しく説明していきますね!

SIMフリースマホを購入する

SIMフリースマホを入手する1つ目の方法は、『もともとSIMフリーのスマホ』を購入することです。

最近は、SIMフリーのスマホが売られているのを、よく見かけるようになりました。

たとえばアップルストアで買ったiPhoneは、もともと通信キャリアの縛りがないので、買った瞬間からSIMフリーです。

とはいえ、iPhoneなどの人気モデルのスマホ端末って、かなり高額ですよね…。

買い替えを考えている方ならまだしも、「海外旅行中に使うだけだから、できるだけ安くおさえたい!」という方は、Amazonをチェックしてみましょう。

安いものなら1万円前後で見つかりますよ。

ただし、格安スマホは4Gに対応していないものも多いので、購入前にスペックをよく確認してくださいね!

このスマホは1万円強の価格で、大画面、4G対応、SIMを2枚挿入できるデュアルSIMに対応してますので、日本で使用しているSIMを取り出す必要がないのもいいですね!さらに1年間の保証付きです。

海外旅行用のサブ携帯としては、十分なスペックです!

手持ちのスマホのSIMロックを解除する

SIMフリーのスマホを入手する2つ目の方法は、docomoやauなどの通信会社から買ったスマホのSIMロックを解除する方法です。

各キャリアの店頭や電話で、SIMロック解除の手続きをすると3,000円の手数料がかかりますが、オンラインアカウントから自分で手続きをすれば無料なので、新たにSIMフリー端末を買うよりもずっとお得ですよね!

「自分で手続きするなんて難しそう…3,000円払ってドコモショップでやってもらおうかな…?」と思っているあなた!

本当に簡単なので、もったいないです(^^)

のちほど、自分でSIMロック解除の申請をする手順も、バッチリ解説しているので、安心してくださいね。

ただ、どのスマホでもSIMロック解除ができるわけではなく、各通信キャリアが決めた条件を満たしていて、スマホがSIMロック解除の対象の機種でなければなりません。

自分のスマホが対象機種がどうかは、各キャリアのウェブサイトの一覧表で確認できますが、2015年5月以降に新しく発売された機種なら、ほぼ大丈夫でしょう。
(2015年5月以降といっても、ピンときませんよね。iPhoneでいうと、iPhone6とiPhone6sの間が境界線になります。)

docomo、au、SoftBankとも、おおまかな条件は共通しています。

ただし、細かなルールは違うので、各キャリアのSIMロック解除の条件や手順を個別に見ていきましょう。

【通信キャリア別】SIMロックの解除方法

SIMロック解除の手続きをする前に、まずはスマホのIMEI(製造番号)を調べてメモしておきましょう!

のちほど、インターネットで手続きをするときに、入力が必要です。

IMEIは15桁の半角数字で、次のどの方法でも表示できます。

  • スマホの電話ダイアル画面で『*#06#』と入力(発信は不要)
  • iPhoneの場合、「設定」→「 一般」→「情報」
  • Androidの場合、「設定」→「端末情報」 →「端末の状態」

では、ここからキャリア別にSIMロック解除の方法を説明していきますね!(※2019年9月時点の最新情報です)

docomoのSIMロック解除

docomoは、解約後の端末や中古端末への対応にも柔軟に対応しています。

2011年4月〜2015年4月に発売された機種と、2015年5月以降でSIMロックの解除方法や、手数料が違うので注意してくださいね。

docomoのSIMロック解除の申請受付条件

docomoのSIMロック解除の受付条件は、次の通りです。

  1. SIMロック解除の対象機種
  2. 購入日から100日以上経った
  3. ネットワーク利用制限、おまかせロックなどのロックなし
  4. 故障していない

「買ってから100日経ってないけど、待っていたら海外旅行に間に合わない…」という方も安心してください!

次のどれかに当てはまれば、100日を待たなくてもOKです。

  1. 端末を一括払いで買った場合
  2. 分割払いの残りをすべて精算した場合(端末購入サポートを利用している場合は、サポート解除料が発生)
  3. 過去に同じ回線のSIMロック解除を行ったことがあり、その受付から100日以上経った場合

3つ目の『過去に同じ回線のSIMロック解除を行ったことがあり、その受付から100日以上経った場合』が、わかりにくいかもしれませんが…

たとえば機種変更前のスマホ(前回のスマホ)で、SIMロック解除をしたことがあって、その受付日から100日以上経っていれば、すぐにでも申し込みができるということです。

SIMロック解除の対象機種
SIMロック解除の対象機種かどうかは、こちらの一覧表で確認できます。(ドコモのページに飛びます)

2015年5月以降に発売された機種:https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/unlock_simcard/201505/band.pdf

2011年4月〜2015年4月に発売された機種:https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/201104/compatible_model/index.html

triko
docomoは中古端末のSIMロック解除も可能!

docomoは、契約者本人が購入したスマホ以外のSIMロック解除もスタートしました。

つまり中古端末販売店で買ったスマホや、友人にもらった中古のスマホでも、SIMフリーにできてしまうんです!

docomoのSIMロック解除の手数料

docomoのSIMロック解除の申請方法は、インターネット、電話、店頭の3種類があります。

手数料は、申請方法や対象となる機種によって異なるので、下の表で確認してみてくださいね!

 
SIMロック解除の申請方法
対象の機種My docomo(インターネット)電話(115)ドコモショップ
<契約中の端末>2015年5月以降に発売◯無料◯3,000円◯3,000円
<契約中の端末>
2011年4月〜2015年4月に発売
×受付不可×受付不可◯3,000円
<中古の端末>
2015年5月以降に発売
◯無料×受付不可◯3,000円
<中古の端末>
2011年4月〜2015年4月に発売
×受付不可受付不可◯3,000円

My docomoでのSIMロック解除ステップ

ドコモショップで手続きをする場合は、店頭にスマホと身分証明書を持っていきましょう。

ここでは無料で簡単にできる、インターネット(My docomo)からの手続方法を説明します!

STEP.1
My docomoにアクセスして、dアカウントでログイン
※dアカウントを持っていない場合は発行しましょう。(無料)
STEP.2
左上のメニューから、サービス一覧を選択

左上のバーガーメニュー(三)をタップします。

サービス一覧を選択します。
STEP.3
SIMロックの解除を選択

結構下の方にあります。

全体の3/4くらい下にいくとありますよ〜!

STEP.4
機種の製造番号(IMEI)を入力

機種の製造番号(IMEI)を入力します。

調べ方は、上でも書きましたが、もう一度書いておきますね(^^)

  • スマホの電話ダイアル画面で『*#06#』と入力(発信は不要)
  • iPhoneの場合、「設定」→「 一般」→「情報」
  • Androidの場合、「設定」→「端末情報」 →「端末の状態」
STEP.6
手続内容の確認

  1. 「SIMロック解除を申し込む」にチェック
  2. 「SIMロック解除の注意事項」を確認(必須)
  3. 「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェック
  4. 「受付確認メールの送信先」を選択
  5. 「次へ」をタップ
STEP.7
手続きを完了する

内容を一通り確認してから、「手続きを完了する」をタップしましょう!

これで手続完了です!

Androidの場合は、最後の手続完了のメッセージにSIMロック解除コードが表示されます。

のちほど端末での操作で必要になるので、メモしておきましょう!

スマホからでも手続きができるのですが…入力画面からパソコン画面に切り替わるので、文字が小さくて見にくいんです(>_<)パソコンをお持ちでしたら、ぜひパソコンからアクセスすることをおすすめしますよ!

SIMロック解除の手続きが終わったら、最後にスマホ側にそれを認識させれば完成です!こちらも簡単ですよ(^^)

「SIMロック解除後の端末操作」

auのSIMロック解除

2019年9月1日より、auのSIMロック解除の受付条件が、大幅に緩和されています。

具体的には、

  • 契約者本人が購入した端末のみ
  • 解約日から100日以内

という、2点が受付条件から削除されたため、いままではできなかった『中古端末のSIMロック解除』が可能になりました。(※1日2台まで)

2019年9月時点の、SIMロック解除の申請受付条件はつぎのとおりです。

auのSIMロック解除の申請受付条件

  • 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること(auのSIMロック解除対象機種一覧
  • 購入日から101日目〜
  • ネットワーク利用制限なし
  • 解約済みの場合は、購入日から101日目〜
  • 故障していない

「買ってから100日以内だけど、待っていたら海外旅行に間に合わない…」という方も安心してください!

次のどれかに当てはまれば、101日目を待たなくてもOKです。

  • 端末を一括払いで購入した場合
  • 過去に同回線でSIMロック解除を行ったことがあり、その受付日から101日目以降の場合

2つ目の『過去に同回線でSIMロック解除を行ったことがあり、その受付日から101日目以降の場合』が、わかりにくいかもしれませんが…

たとえば、機種変更前のスマホでSIMロック解除をしたことがあって、その受付日から101日目以降なら、すぐにでも申し込みができるということです。

ただし注意点が2つ!

  • au購入サポートを利用している場合は、100日待たなければなりません
  • 機種変更前のSIMロック解除は、2017年7月11日以降に受け付けた場合のみカウントされます

auのSIMロック解除の手数料

auの端末のSIMロック解除の申請方法には、インターネットと店頭の2種類です。

手数料は、店頭で申込んだ場合は3,000円で、スマホやパソコンから自分で手続きをした場合は、無料です。

 SIMロック解除の申請方法
My au(インターネット)auショップ
契約中の端末◯無料◯3,000円
解約後の端末×受付不可◯3,000円
中古の端末
×受付不可◯3,000円(1日2台まで)

My auでのSIMロック解除ステップ

無料で簡単にできる、インターネット(My au)からの手続き方法を説明します。

auショップで手続きをする場合は、店頭にスマホと身分証明書を持っていきましょう。

auは、まずMy auで、SIMロック解除可否の確認からスタートします。

<スマホからの手順>
My auにログイン

契約内容手続き

SIMロック解除のお手続きはこちら

IMEI番号を入力して判定をクリック

判定結果が◯

こちらからお手続きをクリック

表示されている電話番号や機種名を確認して、選択をクリック

契約時に設定した4桁の暗証番号を入力

注意事項を確認してチェックボックスにチェック
解除理由を選択

この内容で申し込むをクリック

以上で、SIMロック解除の手続きは完了です!

triko
SIMロック解除のページがなかなか見つからないときは、My au内の検索バーに『SIMロック解除』と入力して検索すれば一発ですよ!

SIMロック解除の手続きが終わったら、最後にスマホ側にそれを認識させれば完成です!こちらも簡単ですよ(^^)

「SIMロック解除後の端末操作」

SoftBankのSIMロック解除

SoftBankは、2019年8月21日より、SIMロック解除の受付条件が、大幅に緩和されています。

具体的には、

  • 手続きは契約者本人のみ可能
  • 解約後は、90日を過ぎると受付不可

という、2点が受付条件から削除されたため、いままではできなかった『中古端末のSIMロック解除』が可能になりました。(※1日2台まで)

SoftBankのSIMロック解除の申請受付条件

SoftBankのSIMロック解除の申請受付条件は、次の通りです。

SOftBankの、2019年9月時点でのSIMロック解除の受付条件はつぎのとおりです。

  • SIMロック解除の対象機種であること(2015年5月以降に発売の機種はすべてOK)
  • 購入日から101日目〜
  • 解約済みの場合は、購入日から101日目〜
  • ネットワーク利用制限なし
  • 故障していない

「買ってから100日経ってないけど、待っていたら海外旅行に間に合わない…」という方も安心してください!

買った日から100日以内であっても、次のいずれかの条件にあてはまればOKです。

  • 端末の代金を一括で精算した場合(※ただし、一括購入割引などの割引サービスを利用した場合は除きます。)
  • 分割払いの残りをすべて精算した場合(※支払い確認が取れるまでは手続き不可)
  • 過去に同じ回線でSIMロック解除を行ったことがあり、前回の受付日から101日目以降である場合

最後の『過去に同じ回線でSIMロック解除を行ったことがあり、前回の受付日から101日目以降である場合』が、わかりにくいかもしれませんが…

たとえば機種変更前のスマホで、SIMロック解除をしたことがあって、その受付日から101日目以降なら、すぐにでも申し込みができるということです。
※ただし前回のSIMロック解除は、2017年12月1日(金)以降で、2015年5月以降に発売された機種の場合のみカウントされます。

SoftBankのSIMロック解除の手数料

SofrBankのSIMロック解除の申請方法は、インターネットと、店頭の2種類です。

手数料は、店頭での申し込みの場合3,000円で、インターネットの場合は無料です。

 SIMロック解除の申請方法
<契約中の端末>
2015年以降に発売の端末
My SoftBank(インターネット)SoftBankショップ
<契約中の端末>
2015年以降に発売の端末
◯無料◯3,000円
<契約中の端末>
2015年4月までに発売のSIMロック解除機能つき端
×受付不可◯3,000円
解約後の端末×受付不可◯3,000円
中古の端末
×受付不可◯3,000円(1日2台まで)

My SoftBankでのSIMロック解除ステップ

無料で簡単にできる、インターネット(My SoftBank)からの手続き方法を説明します。

SoftBankショップで手続きをする場合は、店頭にスマホと身分証明書を持っていきましょう。

<スマホからの手順>
My SoftBankにアクセスして、携帯電話番号とパスワードでログイン

右上のメニューから『契約・オプション管理』

SIMロック解除手続き

IMEI番号を入力して、次へ

内容を確認して、『解除手続きする』

これでSIMロック解除の手続きは完了です!

Androidの場合は、最後の手続完了のメッセージにSIMロック解除コードが表示されます。

のちほど端末での操作で必要になるので、メモしておきましょうね!

SIMロック解除後の端末操作

SIMロック解除の手続きは、あまりにもあっけなく終わってビックリですよね(^^)

他のSIMカード(海外のSIMカードなど)を使うためには、あとワンステップ!

キャリア側での手続きはすべて終わっているので、あとは端末に『SIMロックが解除されましたよ』というシグナルを送ってあげれば、SIMフリースマホの完成です!(パチパチパチ!)

ここもかなり簡単ですので、すぐに終わりますよ!iPhoneとAndroidにわけて、確認しましょう。

iPhoneの場合

iPhoneの場合は、基本的に新しいSIMカードを差し込んで、Apple IDなどの設定をし直すだけなので簡単です!

<手順>
電源をOFF

新しいSIMカードを挿入

電源をON

『アクティベーションが必要です』と表示されるので、Wi-Fiに接続すれば、自動的にアクティベーションが始まります。

新しくSIMカードがなくても、iPhoneをバックアップ→初期化→復元という方法でもOKです。

詳しい手順は、Appleのサポートページ(日本語)で確認できますよ。

Androidの場合

Androidの場合は、docomoとSoftBankは、SIMロック解除をしたときに表示されたSIMロック解除コードが必要になります。

では、手順を見ていきましょう。

【docomo・SoftBank】

<手順>
電源をOFF

新しいSIMカードを挿入

電源をON

解除キーの入力画面に切り替わったら、SIMロック解除コードを入力して

ロック解除をタップする

【au】

<手順>
電源をOFF

新しいSIMカードを挿入

電源をON

Wi-Fiに接続する

設定

端末情報

端末の状態

SIMのステータス

SIMロックの状態のページで『更新』をタップ

※端末によって、『SIMロックの状態』の場所は多少異なります。

端末側でのSIMロック解除を完了させるためには、あらかじめ別のSIMカードと、Wi-Fi環境を準備しておくと、スムーズにいきますよ!

海外旅行に持っていきたいSIMフリースマホ入手方法のまとめ

今回は、海外旅行に絶対持って行きたい、SIMフリーのスマホを手に入れる方法について説明しました。

おさらいすると、SIMフリーのスマホは、海外のSIMカードを使うための必須アイテムで、その入手方法は2つ。

  1. もともとSIMフリーのスマホを購入する
  2. 手持ちのスマホのSIMロックを解除する

格安のSIMフリースマホを海外旅行用に買うというのも手ですが、条件さえクリアしていれば、自分でサクッとSIMロックの解除するのがおすすめです。

自分で手続きするなんて、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、手順にそって進めていけば、5分もかかりません!しかも無料です!

節約した通信費で、海外旅行をより楽しめるので、ぜひトライしてみましょう(^^)

また海外SIMカードの使い方や、注意すべきポイントがわからない方は、ぜひ以下の記事もご覧ください!

SIMカードを挿入する手

海外SIMカードの使い方と注意点!海外旅行で損しないための【SIM完全ガイド】

2021-06-25

ABOUTこの記事をかいた人

柴田

元キャセイパシフィック航空の客室乗務員。大分県出身。

CA歴は8年。これまでに訪れたことのある国は15ヵ国以上、複数の国で海外在住の経験もあり、現在もヨーロッパに在住で2児の母親。今までに行ってよかった国はイギリス。

趣味は語学習得とアロマセラピー。本場イギリスでセラピストの資格を取得。英語とフランス語はネイティブ並みで、現在はポーランド語、広東語を勉強中!
スマホを持つ女性